大失恋,乗り越える

私の人生の2つの大失恋

 

 

私は、人生で「2つの大失恋」を経験しました。

 

「大失恋して、死ぬほど苦しかった」と言っても・・他人にとっては、「ふーん」という感じかもね。

 

でも、本人にとってはね、「地獄にいるような苦しみ」なんだよね。「一生、この苦しみから逃れられないかも」と思ってしまうほどの過酷な辛さ。

 

「彼(彼女)じゃないとダメだ」「あの人のいない人生なんて考えられないのに・・」

 

そう思うと、「耐えられないほどの激しい辛さ」ですよね?

 

大失恋を乗り越えるのに

 

 

26才の大失恋は、乗り越えるのに2年もかかった。結婚の約束もしていたし、まだ20代で経験が少なくて、ホント、どうしていいのか分からなかった。

 

次の失恋は、46才で突然ふられて、離婚した時。離婚直後は・・耐えられないほどの「喪失感と虚無感」で絶望した。

 

「なんで、こんなに理不尽なことが起こるんだろう?」

 

「最近まで、仲良くデートしていたのに・・どうして?」

 

「私は、こんなトラウマ体験をしてしまったから、一生、恋はできないかもしれない」

 

こんな疑問や不安が、次々と頭の中をぐるぐるとめぐって、日々、体と心が現実を拒む、その印として、頭痛が止まらなかった。

 

 

けどね、誰だって、ずっと一生苦しむのはいやだよね?だから、私も、必死で「大失恋の苦しみ」を癒そうとした。

 

今、冷静に振りかえると、「2つのこと」が私を大きく癒してくれたのかな。

 

「私の大失恋の辛さ」を癒した「2つの処方箋」を紹介します。

 

1つ目の癒し

 

 

私は、気持ちを外へ発散して立ち直っていくタイプ。だから、かっこつけずに、いろんな人に本音を聞いてもらったよ。

 

「強がり」なんか、絶対に言わない。「どんなに苦しいか」「どんなに心が痛むのかをトコトン聴いてもらったの。

 

人というのは、不思議なもの。私が、「ありのままの弱さ」を暴露すると、「強いと思っていた相手」も弱さを見せてくれる。

 

そんな空気感の中で、人と人同士、お互いがじんわりと癒されていく。

 

 

そして、失恋後は、たくさーん泣きました。これでもかってくらい、わんわんと。

 

「泣く」という行為は、「大きな癒し」となる。だから、あなたも、悲しい時は、思いっきり泣いてね。

 

2つ目の癒し

 

 

そうそう。20才の大失恋後、ある雑誌の「失恋特集」と出逢ったの。

 

秋元康さんの文章が、妙に心に突き刺さって、この記事を、何度も繰り返し読んだ。

 

時に、文章は、「大きな癒し」となる。

 

上の写真が、「失恋で傷ついた私の心」を癒してくれた記事。なんと、20年以上たった今でも、大切に保管しています。

 

秋元康さんの文章を一部だけ紹介しますね。

 

 

失恋はつらい。つらくて当たり前なんです。
(中略)

 

つまり、この人しかいなかったはずなのに・・というところにつらさがある。
その苦しみも悲しみもわかるけれど、やっぱり別れには理由があるんです。
(中略)

 

失恋は、パズルの形が合わなかっただけ。

 

強引に自分の形を変えてはめこもうとしても、パズルは完成しない。本物の恋は、成就しない。

 

他の相手を探すしかないです。
(中略)

 

人は、そう簡単に本質は変わらないから、そのままの自分を愛してくれる男性を見つけた方が幸せになれるんです。

 

 

仕事につまずいたり、家庭内でトラブルがあると、よく壁にぶつかったという言い方をしますよね。

 

でも、壁にはどこか切れ目があるはずなんです。それを見つけるためにも、右に左に動いてみるべきだと僕は思う。

 

ぼうっと立ちつくしているだけだと、壁の高さに圧倒されて絶対、越えられないような気持ちになるんですよ。

 

失恋した時も同じだと思う。

 

何でもいいから行動をする。

 

友だちに会って話すのもいいし、お酒を飲んで暴れるのもいい。仕事を必死にやってみるのもいい。

 

「ひとりでひたすら落ち込む」というのも、自分の行動として意識しているならいいんじゃないかな。

 

動けば、壁の切れ目は必ず見つかります。

 

女友だちが誰か男性を紹介してくれるかもしれないし、別の男性が近づいてくるかもしれない。

 

そうやって、前に進んでいけるようになるんです。

 

明るい未来は絶対に来る

 

 

大失恋して苦しいあなたへ。

 

大丈夫。必ず、本当に必ず、「明るい未来」は来るから。

 

私は、自信を持って、こう言いきれます。今は、信じられないかもしれないけど、絶対に来る。

 

 

 

 

すべての出来事には、意味があるわ。

 

生きていくこととは、その意味を理解すること。

 

- スーザン・サマーズ -

 

(米国の女優、作家 )

 

 

 

 

別れの辛さに馴れることは、決してありません。

 

幾度繰り返しても、別れは、辛く苦しいものです。

 

それでも、私たちは、死ぬまで人を愛さずにはいられません。

 

それが、人間なのです。

 

ー瀬戸内寂聴ー 

 

(日本の女性小説家、天台宗の尼僧)

 

 

 

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