みんな、コンプレックスを持っている
あなたは、「自分に対するコンプレックス」はありますか?
もちろん、私には、「軽いコンプレックス」と「深刻なコンプレックス」の両方ある。
コンプレックスのない人なんて、いないんじゃないでしょうか?
「コンプレックス=劣等感」
自分に対する「ある部分」に劣等感を持っているってこと。
それって、恋愛において、不利なんでしょうか?
いい機会だから、自分のケースで考えてみました。
私のコンプレックス
恥ずかしいけど・・私自身のコンプレックスを、一部あげてみますね。
(内面)
・鈍くさい
・頭の回転が遅い
(外見)
・歯が出ている
・おしりが大きくて出ている
・胸が小さい
私のコンプレックス(劣等感)は、恋愛の妨げになってきたのでしょうか?
過去の恋愛をふりかえって(1)
まずは、「内面的なコンプレックス」で考えてみますね。
私、本当に「鈍くさい」んですよ。
子供って、残酷じゃないですか。だから、小さい頃、「るりかちゃん、鈍い〜」ってからかわれました。
それが、本当にコンプレックスで、よく泣いていました。
「なんで、こんな役に立たない自分が、生きてるのかな?」
「鈍くさい私なんて、生まれてきた価値がない」って。
大人になっても、大人なりに残酷な人っていますよね。
私は、一生懸命にやってても、頭の回転が遅いから。
意地悪な人にいらいらされたり。パワハラのターゲットになったり。
仕事面では、いいことなんてないです。
けど、あらま!これが、恋愛になると、プラスに働いたりするんです!
「鈍くさい」=そういう不完全な所が、かわいい
「頭の回転がおそい」=俺が守ってあげたい
私自身も、完璧な男性は、好みじゃない。だって、そういう男性といると、疲れるんだもん。。
過去の恋愛をふりかえって(2)
次に、「外見的なコンプレックス」で考えてみますね。
1 「歯が出ている」
これは、全くマイナス要因にならないですね。恋愛の相手に指摘されたこともないし。
2 「おしりが大きくて出ている」
これ、ずーっとコンプレックスですね。パンツやスカートを選ぶ時に、いつも悩んでるし。
でも、「ヒップハングのパンツをはくと、私のお尻は、きれいに見えること」に気づいたよ。
こうやって、「欠点をカバーするような工夫」をするといいかも。
ちなみに、「こういうお尻が好き」っていう男性は、たくさんいます。
今でも、自分のお尻は、あまり好きじゃないんだけど・・ね。
3 「胸が小さい」
これって、けっこう深刻なコンプレックスですよね?
今だに、男性を好きになった時には、かなり不安になります。
でもね。世の中って、いろいろな好みの男性がいるんですよ。
胸が小さいのを、ぜーんぜん気にしない男性は、たくさーんいますよん。
だから、私は、大きなパッドを胸に入れて、ごまかしたりしません(笑)「ぺちゃんこ胸」で、堂々とデートします。
そうすると、「俺は大きな胸がいい」って男性は、去ってくれるじゃないですか。
だってね、望みのない相手には、早い段階で去ってほしいから。
つまり?
るりかが、この記事で一番伝えたいのは。
「自分がコンプレックスに感じている要素は、意外と恋愛には、不利にならない」ってこと。
でも、どうしても気になるなら、「美容整形」を考えてもいいと思います。
コンプレックスを気にして、もやもやしてるよりも、「変わろう」と工夫している方が、魅力的ですよね?
もちろん、美容整形に依存しすぎている人もいて・・それはそれで、不健康だと思うけど。
今の世の中は、便利だから・・やろうと思えば、多くのことは実現できる。
「やらない言い訳」を考えていても、よい変化は起きないよね?
世の中には、自分が思っている以上に、いろいろな好みの男性がいます。
「自分を受け入れてくれる人が必ずいる」と信じてみませんか?
嫌だと思っているのは自分だけで、人は気にしていない。
欠点のいくつかは、誰かに害を与えるものではない。
本人にとっては大きな悩みでも、
コンプレックスのほとんどは、自分だけの問題。
ー秋元康ー (作詞家・放送作家)
2017年 11月27日 記